令和5年度事業計画
基本方針
栃木市の水道が創設され、私たちの組合も同時期に市の依頼を受けて組織されました。それからの50年間、経済は基本的に右肩上がりで進んできました。それと並行して現在の委託事業も長い年月をかけて、市と信頼関係を構築しながら、ここまで発展してきました。
これは冬の寒さの中でも、水に濡れながら漏水修理を行ってきた諸先輩、組合員が頑張ってきた成果であると確信します。しかしながら、現状のままだけでは、今後高齢化と人口減少の影響が、社会経済活動に直接現れてくると考えられます。
そのため現在の事業を効率化、地域を超えた柔軟な体制づくり、組合員の技術、資質向上のための企画や研修、福利厚生事業による親睦情報交換などを行い、組合のさらなる発展を図る必要があります。
特に今後は社会の変化に伴い発生する将来の新規事業への参画が出来るように、その研究及び組合の体力、技術力を蓄える事に重点を置き進めていきます。
実施計画
- 共同受注事業の実施
- 共同購買事業の実施
- 組合員の為の教育情報事業や親睦事業
- 福利厚生に関する事業
- 栃木市及び水道事業に対する積極的な協力
- 災害等に対する迅速な対応
- 栃木県管工事業協同組合連合会への協力
- ホームページの有効活用
- 新規事業への調査、研究
- SDGs達成に向けた取組